住所:滋賀県栗東市綣2丁目4-5ウイングプラザ2階花明かり
プロジェクト開催日時:夏休み、冬休み、春休み期間の朝食の時間帯
1日あたりの平均利用人数:30人~50人
代表者様:中川 和江様
気軽な思いで参加できてお腹が満たされて笑顔溢れる子どもたちが増えたらうれしいことだと思います。
おなかをすかしているこどもほど、今食べてきたところですと言います。
その言葉を聞くと、私は、小さな体で必死に親をかっばている子供さんが愛おしくて抱きしめてあげたいほどつらい気持ちになります。
このプロジェクトに参加させてもらって、私は、いろいろなところに出張させていただいてシリアルを食してもらい素敵な笑顔に出会うことができました。
ケロッグ社さんのプロジェクトに参加させていただいて、心より感謝と素晴らしい取り組みに敬意を表します。
また、私どもの子ども食堂でなく飛び出していきたいと思っています。
住所:滋賀県大津市春日町1番5-418
プロジェクト開催日時:土日と長期休業日の8:15~8:45
1日あたりの平均利用人数:30人
代表者様:殿城 幸雄様
コロナ禍、学校行事や地域行事がなくなり、子どもと大人のつながりの場がなくなった。
そのような中、子どもの心と体の健康を願い、「逢坂smile door子ども食堂」を立ち上げた。
食を通して地域の子どもと大人が顔見知りになり、しんどい時にSOSを発信できるつながりをめざした。
ケロッグさんのフレークをいただくことをきっかけに子どもたちは早起きをしてラジオ体操をしにきている。
朝食をとらなかった子どもや大人が「フレーク+牛乳」で、みんなが同じもの いただくことにより「おいしいね。たのしいネ。」と いう会話がふえた。
今後もこの活動を継続して、地域ぐるみの健康づくりに取り組む所存です。
「食べることは生きること」の機会をいただいたケロッグさんに感謝しています。
食べ物によって体が作られることを実感する「朝ごはん」の推奨を地域ぐるみで取り組んでまいります。
住所:滋賀県彦根市中央中校区
プロジェクト開催日時: ①月2回おおよそ水曜日9時半から12時
②保育園の巡回出前朝ごはんプロジェクト
1日あたりの平均利用人数:①3~6人 およびお届け朝ごはん10人
②在園児数(50~120人)
代表者様:上村 文子様
朝食を欠食している子どもが、約一割います。その背景は多様ですが、社会的不利な状況の子はコロナ禍によってもその影響を受けやすく、格差が広がっていると実感します。このような困難を抱える子が、孤立するのでなく、社会的に包摂されることを願って、地域の方々と一緒に、自治会を活用した「朝ごはんプロジェクト」を立ち上げました。
プロジェクトには不登校の子も来所し、お腹も心もいっぱいになり登校することにつながり、地域の方々との交流も親子で参加できました。ケロッグの朝食バーを中学校で全校配布することですべての子に朝食を届け、困難を抱える子には「届ける朝ごはん」も実施できました。
当該中学校だけでなく、保育園に訪問して「朝ごはん」の大切さを伝えつつ、朝食用シリアルやその他の食糧も同時に困窮家庭に寄付し、市内の子どもの貧困対策に「朝ごはんプロジェクト」が広く普及啓発されています。
地域の多様なお立場の方が子どもの笑顔のためにとご参画頂くことで、大人も元気になれます。
地域での自主勉強会の後の「ごほうびシリアルディスペンサー」も大人気でした。
この活動は、関わるすべての人のウェルビーングの増進に繋がります。
今後も、多様なお立場の皆様と連携して、子どもを真ん中にした取組を継続したいです。